この季節にしか手に入らない燕子花

2022/04/25

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今日の芦屋は、春の雨☂️でした🍃

この季節にしか手に入らない燕子花があったのでいけてみました。

花菖蒲、燕子花は、色んな決まり事がありますが、今回は、自由にいけてます😊

新緑を感じさせる、フトイ、シランなど、数種類の花を使って🌸

尾形光琳の『燕子花屏風図』は、東京の根津美術館にありますが、リスペクトして自分なりにいけてます🍀

花菖蒲、燕子花の決まり事として、葉は共に複数枚で1株を作っており、

簡単に鞘から外すことができます🌿

枚数をかえたり、長さを調節したりする場合は、組み直します。これを、葉組みといいます🌱

『1花5葉』

1本の花に対して前に1株3枚、後ろ1株2枚の葉を組み合わせていけます🌱

花菖蒲は、花を垂直に高く、葉をそれよりも短めにいけて、花の姿を強調します。燕子花は、花は、葉より短いか同じ位の高さにいけると美しくみえます🌿

花菖蒲、燕子花を比べると、花菖蒲は、花も大きく背も高い

燕子花は、花は小さく背は低いので、花菖蒲は、男性、燕子花は、女性とたとえられてます🪴

他にも、まだありますが、少しずつお伝えします😊

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